NPO法人を設立するためには、次のような要件を満たす必要があります。すべての項目がチェックできれば、NPO法人設立の最初の段階はクリアです。
1.主な活動は、NPO法の17分野のいずれかに該当する。
2.不特定多数の者の利益の増進に寄与することを主な目的としている。
3.営利を目的としていない。
4.宗教活動や政治活動を主な目的としていない。
5.特定の政党や公職の候補者を推薦、支持、反対することを目的としてない。
6.特定の個人や団体の利益を目的としていない。
7.特定の政党の為に利用しない。
8.特定非営利活動にかかる事業に支障が生じるほど収益事業を行わない。
9.暴力団旗はその統制の下にある団体ではない。
10.社員の入会資格について、不当な条件は付けていない。
11.社員(会員)が10人以上いる。
12.役員総数のうち報酬を受ける者の数が3分の1以下。
13.役員として、理事3人以上、監事1人以上いる。
14.役員は成年被後見人、被保佐人、破産者など欠格事由に該当しない。
15.各役員について、その配偶者もしくは三親等以内の親族は2人以上いない。
16.各役員並びにその配偶者及び三親等以内の親族の数は、役員総数の3分の1を超えていない。
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